新バージョン「AirPlay Direct」
米Appleが提供するワイヤレスストリーミング機能「AirPlay」が新バージョンになって近く登場する可能性があると、海外の複数メディアが報じ話題となっている。新バージョンでは、デバイスが同一のWi-Fiネットワーク上になくても使用できるものとなるようだ。このAirPlay新バージョンは、「AirPlay Direct」と名付けられ、現在開発・提供準備が進められているとみられている。The Telegraphが伝えるところでは、新バージョンで必要となるのは、スピーカーまたはハイファイ装置とiPhone/iPad/iPodなどだけで、これらいわゆるiDeviceが独自のネットワークを構築し、直接接続と音楽再生が可能となるとしている。
iPhone 5などと同時発表か
現状のAirPlayでは、対応スピーカーとWi-Fiネットワークが必要だが、この新バージョン技術が登場すれば、これらが不要となり、Bluetoothを介して、スピーカー類とすぐに接続可能なAndroid端末と、利便性面で同水準に並ぶこととなるといえる。この「AirPlay Direct」は、Appleの「iPhone 5」（新型iPhone）などと同時発表される可能性が高いとも報じられている。近々発表されるとみられるこのiPhone 5では、8ピンの小型ドック・コネクターが採用されるという情報があり、現行の30ピン・コネクターから変更となることから、オーディオ機器対応面での問題が指摘されていた。仮にこの「AirPlay Direct」が登場すれば、そうした問題も解消されるだろう。
The Telegraph 該当記事
http://www.telegraph.co.uk/technology/apple/
Apple iTunes AirPlay
http://www.apple.com/itunes/airplay/
ネットベンチャーニュースさんより
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これは期待大ですね!
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